【ぴあの教室の創り方】森田の秘密⑮
ひとつずつ『私のやるべきこと』を見つけながら、
全国の先生方に支えていただきながら、
教室の保護者の方のご理解と協力、そして生徒自身も一緒に考えながらレッスンを進めていく『ぴあの教室』が、やっと『教室』らしくなってきた。
『2,3年もすれば生徒はいなくなりますよ』と言われた2,3年が過ぎた頃には、生徒数が50名を越えていた。
でも、生徒の数がその教室の『価値』や『評価』ではないことは、私もわかっている。
生徒数が少なくても、
とても指導熱心で素敵な先生のもとにとても優秀な生徒さんが集まる教室は沢山ある。
だけど…
この敦賀で『ピアノ講師』として『働く』には、ある程度の生徒数が必要になることも現実。
この地の『地域性』とでも言えばいいのか…
『共働き率』の高い敦賀(福井)。
言い換えれば、共働きでないと家計が成り立たないのが現状。
まさに我が家も恥ずかしながら節約に節約を重ね、わずかな貯金を切り崩しながら過ごした私のぷーたろー(無職)時代。
『仕事』としての収入も考えなければならないのが、実情…。
教室の看板をあげてレッスンを始めたとしても、教室が起動にのるまでは『レッスン』はできても、収入を得ると言う意味での『仕事』にすぐ繋がるわけではない。
発表会等で大失敗を繰り返し赤字を出し続けてきた私も、2,3年は経費を差し引いたら赤字になることも多々…(汗)
ある時…
他の教室をやめて、新しい教室を探していると言う方の『体験レッスン』をした。
前の教室をやめた理由を聞くと、
『前の先生の指導に問題があったわけではない。ただ…、先生の都合によりレッスン日の変更が何度もある…』と。
習い事の多い子供達。
曜日や時間によって一週間のスケジュールが決まっている。
そこに頻繁に『変更』があると、生徒側も戸惑う。
講師の中で生徒が要求する『振替レッスン』をどうするか…と悩む事も多いのだけど、実はその逆も当然ある。
前の先生もむやみに何の理由もなくレッスン変更をしていたわけではない。
ピアノのレッスンとは別にしていた仕事の都合だったりする。
レッスンをしているのに、他の仕事を掛け持ちしているなんて無責任と思われるかもしれないけど、これが『この地域の特性』、ある程度の収入が…。
結局は、それが悪循環となり
本来のレッスンの評判を打ち消してしまい、教室の評判へと…。
やっとこの仕事にやりがいを見つけた私。
何より、元来、労働に向かない性格、更には2つのことを同時にこなす器用さもないことが手伝って仕事の掛け持ちをすることは避けたかった。
私の都合による振り替えはしない。
私が私に決めた『ルール』。
ささやかな誠実(ほんとにささやか…)。
その事により
自分にとって『やりがいのあるレッスン』を『仕事』にしたかった。
おや?
やっと『仕事』としての自覚が芽生えてきたか、私?
・・・・続く(笑)
今年は20回目の発表会♪
ちょっと『自分』をふりかえって『ココロの足跡』を少しずつ綴ってみようかと。
【ぴあの教室の創り方】
■森田の秘密⑭
■森田の秘密⑬
■森田の秘密⑫
■森田の秘密⑪
■森田の秘密⑩
■森田の秘密⑨
■森田の秘密⑧
■森田の秘密⑦
■森田の秘密⑥
■森田の秘密⑤
■森田の秘密④
■森田の秘密③
■森田の秘密②
■森田の秘密①
【ぴあの教室】
メール ohirune.piano1999★docomo.ne.jp
★マークを@マークに変えて送信ください。
全国の先生方に支えていただきながら、
教室の保護者の方のご理解と協力、そして生徒自身も一緒に考えながらレッスンを進めていく『ぴあの教室』が、やっと『教室』らしくなってきた。
『2,3年もすれば生徒はいなくなりますよ』と言われた2,3年が過ぎた頃には、生徒数が50名を越えていた。
でも、生徒の数がその教室の『価値』や『評価』ではないことは、私もわかっている。
生徒数が少なくても、
とても指導熱心で素敵な先生のもとにとても優秀な生徒さんが集まる教室は沢山ある。
だけど…
この敦賀で『ピアノ講師』として『働く』には、ある程度の生徒数が必要になることも現実。
この地の『地域性』とでも言えばいいのか…
『共働き率』の高い敦賀(福井)。
言い換えれば、共働きでないと家計が成り立たないのが現状。
まさに我が家も恥ずかしながら節約に節約を重ね、わずかな貯金を切り崩しながら過ごした私のぷーたろー(無職)時代。
『仕事』としての収入も考えなければならないのが、実情…。
教室の看板をあげてレッスンを始めたとしても、教室が起動にのるまでは『レッスン』はできても、収入を得ると言う意味での『仕事』にすぐ繋がるわけではない。
発表会等で大失敗を繰り返し赤字を出し続けてきた私も、2,3年は経費を差し引いたら赤字になることも多々…(汗)
ある時…
他の教室をやめて、新しい教室を探していると言う方の『体験レッスン』をした。
前の教室をやめた理由を聞くと、
『前の先生の指導に問題があったわけではない。ただ…、先生の都合によりレッスン日の変更が何度もある…』と。
習い事の多い子供達。
曜日や時間によって一週間のスケジュールが決まっている。
そこに頻繁に『変更』があると、生徒側も戸惑う。
講師の中で生徒が要求する『振替レッスン』をどうするか…と悩む事も多いのだけど、実はその逆も当然ある。
前の先生もむやみに何の理由もなくレッスン変更をしていたわけではない。
ピアノのレッスンとは別にしていた仕事の都合だったりする。
レッスンをしているのに、他の仕事を掛け持ちしているなんて無責任と思われるかもしれないけど、これが『この地域の特性』、ある程度の収入が…。
結局は、それが悪循環となり
本来のレッスンの評判を打ち消してしまい、教室の評判へと…。
やっとこの仕事にやりがいを見つけた私。
何より、元来、労働に向かない性格、更には2つのことを同時にこなす器用さもないことが手伝って仕事の掛け持ちをすることは避けたかった。
私の都合による振り替えはしない。
私が私に決めた『ルール』。
ささやかな誠実(ほんとにささやか…)。
その事により
自分にとって『やりがいのあるレッスン』を『仕事』にしたかった。
おや?
やっと『仕事』としての自覚が芽生えてきたか、私?
・・・・続く(笑)
今年は20回目の発表会♪
ちょっと『自分』をふりかえって『ココロの足跡』を少しずつ綴ってみようかと。
【ぴあの教室の創り方】
■森田の秘密⑭
■森田の秘密⑬
■森田の秘密⑫
■森田の秘密⑪
■森田の秘密⑩
■森田の秘密⑨
■森田の秘密⑧
■森田の秘密⑦
■森田の秘密⑥
■森田の秘密⑤
■森田の秘密④
■森田の秘密③
■森田の秘密②
■森田の秘密①
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メール ohirune.piano1999★docomo.ne.jp
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by asukamusic
| 2017-05-14 08:25
| ココロ足跡
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