音のある風景 ~敦賀市にある小さなぴあの教室です~

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カテゴリ:講師のつぶやき( 274 )

伝えること、理解してもらうこと

レッスン室で実施するクリスマスコンサートやお楽しみ会でのスナップ写真は、
私が撮影。

プロじゃないし、
ピントも甘いし、
一人2、3枚だし、
そう思って今まで無償で提供してきた。
私だったら何か記念になるものがあれば…と思うなぁと。

でも、それは私の『考え方』。

ある時、
レッスンバックの中に入ったままになっている写真。
そのうちに段々くしゃっとなっていくのを見る・・・。

必要のない方もいる。
それは悪意があるとかではなく、
その方にとっては必要のない(重要性のない)もの。
決してその方が悪い訳じゃない。

それは、その方の『考え方』。

それに気づかなかった私は、その一点だけを見て、勝手に凹んで数年前からスナップ写真の配布をやめた。

が・・・

この判断は完全に私に非が…。

写真を子供の権張りと成長の足跡として希望される方もいらっしゃる。

いろんな考えがあって、
必要と不要があって、
こちらの『必要』を押し付けること
相手の『不要』に心を曇らせることは
何の意味もないこと。

『伝えること』
そしてそれぞれの価値観で判断してもらえばいいこと。

もちろん発表会のようなコストのかかることに関しては、それぞれの判断に委ねていてはどうもこうもまとまりがつかない。
そこには『理解してもらうこと』も大切。

以前ここにも過去記事『50円のすれ違い』←コチラにも書いたのだけど、
これに気づくのに20年近くかかった私って〈汗)

でも、
ずっと無償で提供することを続けていたら、私はただの『お人好し』。
不要な方の態度に凹んだり怒ったりすることは『身勝手な善意の押し売り』。
初めから有償にしていたら、それはただの『ビジネス』。

今流行りのAIよりも遥かに学習能力の低い私の知能ですが(汗)

と、言うことで
写真が必要な方は教室のパソコンで閲覧してください。
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by asukamusic | 2018-01-08 21:11 | 講師のつぶやき | Comments(0)

どんな風にこの一年を奏でていくか

子供の頃、モーツァルトが苦手でした…

でも不思議と年を重ねる毎にモーツァルトの良さがわかってきました。
それはどこかの引用文ではなく、体感として。

発表会の選曲の中で、
古いモーツァルトのソナタ集を引っ張り出してきて生徒へ提案する曲を探すと
新しい発見がたくさん!

昨年最後に弾いたのがのも今年一番最初に弾いたのもモーツァルト。

子供の頃の私がそうだったように、
どれだけの生徒が受け入れてくれるかはわからないけど(苦笑)

でも、それはそれでよし!です。

その時、その時の『ココロが感じるもの』『ココロが受け付けるもの』は違いますから、
長い目で見て、パズルのように『ピアノのピース』をひとつずつ埋めていってほしい♪

そんなことを願いながら月曜日から始まるレッスンの準備をしています。

この一年、
私はどんな風に時を奏でていくか、
生徒たちはどんな風に成長を紡いでいくか、
楽しみであり、責任の重さも感じています。
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もし、タイムスリップして今の私が子供の頃の私に変わってモーツァルトを弾いたら、ため息をついていた当時の先生は少しは耳を傾けてくれるかな(笑)








by asukamusic | 2018-01-06 08:46 | 講師のつぶやき | Comments(0)

今年も残りわずかに

今年も残りわずか。

2017年は20回目の発表会の開催。
はじめの頃は1人でコツコツと準備していたことが、
ここ最近は保護者の方が前日からお手伝いくださり、
更に今年は沢山の保護者の方がお仕事を調整して前日準備に駆けつけてくださり、
毎年準備を手伝ってくれているマネージャーAを先頭にほぼすべての準備をおまかせ。

20回目の発表会と言うことで
卒業生たちも遠く関東や関西からも駆けつけてくれました。

司会進行のN先生も遠く愛知県から駆けつけてくださいました!

調律師さんも長時間のステージ進行にご協力くださいました。

写真屋さんも沢山の子供達の頑張りと笑顔を切り取ってくださいました。

会場である美浜町生涯学習センターなびあすの職員の皆様にも沢山のご協力を頂きました。

毎年直立不動の姿勢で終わったあとは腰痛になり整骨院通いのビデオ撮影担当の弟。
しかられながらこきつかわれる主人も(笑)

一人で出来ることは限られています。
沢山のご協力のおかげで、無事に発表会を開催することができました。

ありがとうございました♪

普段のレッスンでも、
子供たちがレッスンで感じる『本当の楽しい』は、
なにも耳馴染みのある好きな曲を弾くことや、その場の楽しさではなく、
『ひとつのことが出来るようになったときに感じる達成感』とその『積み重ね』だとご理解いただける保護者の方が増え、
一緒に『本当の楽しい』を伝える協力をしてくださるように。

あまりにもたくさんの『ありがとう♪』があり、ひとつひとつこの一年の感謝の出来事を書き綴りきれず・・

子供達の頑張りと笑顔、皆様からのご協力、そのすべてが私のココロの宝物♪

~ありがとうございました~

どうぞ良いお年をお迎えください。

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by asukamusic | 2017-12-31 07:41 | 講師のつぶやき | Comments(0)

『同じ』で『違う』

まだ『選曲のための面談日』や『大人のクリスマスコンサート』が残ってはいるのだけど、
通常のレッスンは年内分は金曜のレッスンでおしまいです。

一年間、
ほぼ同じような時期に、同じような内容でレッスンや行事を行う『ぴあの教室』。
それをもう20年ほど続けていますが、
『同じ』ことをやっていても、どの時間も『同じ』ではないのですよね。
生徒ひとりひとりにとっては『その時』それぞれ成長の中でのかけがえのない時間。

ふと、この春教室を巣立ち県外に進学する高校生の生徒と今までのレッスンを振り返りながら
その重みを再確認しました。

また来年も頑張ろう♪

今日は、
午後からは『選曲のための面談日』、
そして夜は『大人の生徒さんのためのクリスマスコンサート』です。
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by asukamusic | 2017-12-23 07:05 | 講師のつぶやき | Comments(0)

選曲の嵐

クリスマスコンサートが終わり、
生徒や保護者の方の気持ちが冷めないうちに教室は『次』の準備に取りかかりました。

『今だから感じること』を感じてほしくて。

まだ練習に取りかかる訳ではないのだけど、今だからこそ『次はこうしたい』があるはず。

まずは
『いろんな曲を聴いてみよう』
『弾きたい曲を探してみよう』を宿題に。

これは生徒や保護者に選曲を丸投げしているわけではありません。

ピアノの経験がない保護者の方にとっては、
どんな曲がいいのかわからないだろうし、実際にその曲が今のレベルにあっているのかもわからない。
それはそれでいいのです。
『決めること』が目的ではなく、いろんな曲を探している中でいろんなことを『感じてもらうこと』を目的にしています。

私にとっては
それぞれの生徒の好みの方向や
保護者が我が子に弾かせたい曲の方向が
見えてきます。

指導していくなかで、こちらがその生徒にとってこれが『大切』と思って選曲しても、生徒が受け入れてくれなければ効果は半減。
学ぶべき要素の入った曲は沢山あります。
生徒の見つけてきた『弾きたい曲リスト』を元にして、意欲的に学んでもらえるように『学んでほしい要素』を含む曲をいくつもの曲のなかから選んでいく。

更には、
『今、取り敢えず格好よく弾ける』
ではなく、
この曲を学習することで、
今まで出来なかったことが出来るようになったり、
弱点や苦手を克服してもらいたいなぁ~と。
『今』これをやることは遠回りではなく、
これをやることで『次』は更に進化できる…と、先のことを見据えながら。

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by asukamusic | 2017-12-13 21:22 | 講師のつぶやき | Comments(0)

想いを引き継いで♪

明日はクリスマスコンサート♪

弾けるようになった生徒たちの楽譜にぽん♪と『合格』スタンプを押しています。

このスタンプ、
ある先生からの頂き物。

もう随分前のこと…
私が地元に気軽に声をかけられる講師仲間がいなかった頃。
私のblogを見つけてメールをくださった先生が。
blogを読んでくださっている地元の先生の存在がとても嬉しくて、これから先一緒に頑張る♪と思ったのだけど…
その先生は教室を辞められるとのこと…。
そのため教材やレッスングッズを譲ってくださると。

でも、
私のblogをみつけてくださり、
その文章だけで、私に譲ることを決めてくださったことは、
初めて地元の先生に、ひとりの『講師』として存在を認めてもらえた気がして、ものすごく嬉しかったのを今でも覚えています。

当時未就学児・未就園児の小さな生徒のレッスンに手こずっていた私に、新たな
教材やレッス方法の参考になるテキストや手作りのレッスングッズ。

発表会で緊張する生徒たちに少しでも緊張や不安を軽減できればと始めた『ココロのゴミ箱』のヒントになった教材。

『宿題のーと』や『練習カレンダー』のヒントになった教材。

そして、この『合格』スタンプ。

それらは、その先生が長年レッスンで培われてきた大切なものを私に託してくださったから生まれたもの。

沢山の教材と一緒に私に託してくださったのは『生徒に対する想い』。
私はその想いを引き継いでいると、生徒の楽譜にスタンプを押しながら改めて感じました。
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by asukamusic | 2017-12-07 14:17 | 講師のつぶやき | Comments(0)

ちょっと呟き〈自分を見れるように〉

今日もクリスマスコンサートに向けてみんな頑張っています♪

今回は教室での実施で、生徒とその保護者の方だけの内輪のコンサート。
誰に見せるわけでもない。
まわりにいるのはいつもレッスンで顔を合わせる生徒やそのママ達。
力を抜こうと思えば抜ける。

けど、
『自分なりに頑張る』ことは、
誰に見てもらうためでもなく
『自分自身が見ている』ことに気づいてもらいたくて、それぞれの生徒を観察しながらしながら伝えるための言葉を探す。

そして、
その『頑張る』は、
誰かと比べるわけでなく
その時の自分が出来る範囲で。
自分がどれだけ頑張れるか、
今、自分が置かれた状況でどこまでならできるか、
それを知っているのも『自分』。

もっと頑張ろうよ
それでいいんだよ
十分頑張ってるよ

ちゃんと自分に声をかけてあげられるといいなぁ~と。

こんなことを言っている私、
子供の頃は散々な子供だった・・。
『頑張るってなに?』
『なにをすればいいの?』ならまだしも『なにかしなきゃいけないの?』的な(汗)

ちょっとかなり先を歩いてきたから気づいたことを子供たちに伝えたいなぁと。

今日のInstagramの画像↓
完璧に出来なくても、
それがその時の自分のベストな努力であれば、それは『妥協』とは違うよね。
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by asukamusic | 2017-12-04 20:50 | 講師のつぶやき | Comments(0)

ひそかに『次』に向かって

あと1週間でクリスマスコンサート♪

実は、この時期だからこそ
既に 『発表会選曲アンケート』を配布し、『次』を考えてもらっています。

今、生徒たちのココロの中にあるのは
まさに『曲に向かい合う』ための旬な気持ち。

もっと簡単な曲にすればよかった…だとか、
もっと欲張って難しい曲にすればよかった…だとか、
はたまた曲の雰囲気と実際に取り組んだときに感じる発見や相違だとか、
忙しい学校生活を送っている大きな生徒達は時間配分にもいろんな気付きがあったはず。
『曲』と向かい合っている今だからこそ感じることが沢山。

締め切りはまだ少し先なのだけど、
続々と『次』の希望が提出されてきました。

私はその膨大な希望の中から、
その生徒が一番輝けて成長できる曲を選ぶ手助け♪

発表会の曲はその後のグレード等の様々な場面で演奏することにもなるだろうから、生徒の希望だけでなく相談しながら慎重に。

例えば、
いくら指が回る生徒でも指が届かない音があれば、『今』はこの曲の時期ではないと思うし、
練習用楽器が電子ピアノであれば、音の残響が最も重要視されるような曲は『今』ではないと思う。

『真似』ならいくらでもできる。
『それなり』ならいくらでもできる。

それぞれの生徒の環境の中で、
その生徒が最も輝ける曲。

それは
手が小さいから…と諦めることではなく
それは
電子ピアノしかないから…と諦めることではなく、
手が小さいことで悔しい思いをしたことは、
注意深く音を掴むことや運指にも気を配れるようになる。
電子ピアノで音の響きに悔しい思いをしたことは、
音の響きを頭の中で膨らませ、実際にピアノに向かったときに注意深く指を落とし確かめることができる。

『今』出来ることを大切にすることは、
決して成長の遠回りではなく、ひとつひとつ出来ることを確実にこなしていくことが『成長の糧』になり、
あとから振り返ったとき一番の正確な近道だったと気づいてくれると思うから。

『いやいや、うちはそれなりにでいいんです。別に弾きたいのはクラシックじゃないし、そこまで考えてない』
と、せっかくレッスンを始めてそんなもったいないことを言う方が少なくなればなぁ…と根気よく伝えく私。

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by asukamusic | 2017-12-02 17:37 | 講師のつぶやき | Comments(0)

修了認定書

先日受講したTCカラーセラピスト養成講座の修了認定書が届きました♪

なにがしたい?

カラーセラピストとして活動すると言うよりも、私の仕事やプライベートで接する方々のココロの処方箋が何かの『形』として現せるといいなぁと♪

と、言っても
まだまだ学びの途中ですが(汗)
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by asukamusic | 2017-11-27 12:18 | 講師のつぶやき | Comments(0)

ココロを紡ぐ

珍しく先週と今週の日曜日は
普段はすれ違いの主人と休みが合い、『紅葉』を見にドライブ。
先週は岐阜県の伊吹山に。
今週は石川県の鶴仙渓に。

いろんな『風景』にふれること。
それはいろんな『風景』をココロに刻むこと。

実は、ピアノを弾く上でとっても大切なこと♪

もちろん技術は必要。
どう打鍵すればいいか、どう指を運べばいいか、楽譜にかかれた様々な情報を作曲者の意図する『音』にどう近づけるか。

でも、それだけなら
今の時代『打ち込み』でもある程度は出来ること。

大事なことはその先。

ほんとにほんとに繊細なココロの動き。
それを指先に伝えて、
ココロの音が指先から出ているか。

その『ココロ』を動かすのは、
自分のなかに蓄積された様々な風景と、その風景から感じる様々な気持ち。

音を微調整出来るのは『人間』だけ。
『打ち込み』では出来ない部分。

また、
それはなにも『風景』からだけでなく、
日々の出来事からココロが感じる『感情』も。

いろんな出来事。

ココロが踊るような幸せな出来事。
ほのぼのする穏やかな出来事。
中には思い出したくもない辛い出来事や悲しみもあるかもしれない。

でも、『ココロ』が覚えた記憶は、
いつかその『感情』が必要な時、必ず『音』に置き換えることができる。

ピアノは『音を創る』こと。
子供達にも、もちろん大人の生徒さんたちにも
いろんな『音』が創れるように、
ココロの中に沢山『音の材料』を集めていってほしいなぁと思う。
もちろん私も。

『音楽』は、
ピアノをレッスンしている方に限らず、
どんな方に対しても
時に励ましになり、
時に癒しになり、
時に寄り添う、
それは『ココロ』がいっぱいつまっているからなのかも♪

弾きたくない時、
弾いていてもなんだかぼんやりする時、
無性に弾きたくなる特、
それも『ココロ』がいっぱいつまっているものだからこそ。

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by asukamusic | 2017-11-12 18:07 | 講師のつぶやき | Comments(0)
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子供たちの笑顔を大切に・・      講師の悪戦苦闘の日記です


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