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音のある風景 ~敦賀市のぴあの教室・森田佳代子です~

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発表会物語④ ~創るのは誰?~

6月17日(土)のぴあの教室の発表会。
生徒達のステージでの演奏の背景には様々な来事がありました。

もちろん、
ステージで練習の成果を出しきること、
より良い演奏が出来ることは大切なこと。
もうひとつ、
その過程で『なにを』学んだかも
子供たちにとっては大切なこと。

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~創るのは誰?~

発表会物語④では、生徒ではなく保護者の方々ことを少しご紹介。

何年か前まで、発表会の準備は私一人。
汗だくになりながら、教室から会場まで荷物を運び、受付に机を出し、掲示物を貼り…気の遠くなるような作業。
会場では、ステージ装飾のバルーン業者さんがステージを飾り、調律師さんが時々割れる風船の音にビックリしながら調律を進め、
リハーサルが始まる夕方までの二時間ほどをかけて準備をしていた。
やっと終わったと一息つこうとする間もなくリハーサルに生徒がやって来る(泣)

それでも
その時の私は『準備は私の仕事』…そう思っていた。

何年か前から、
その様子を見かねた保護者の一人がお手伝いしてくれるように。
随分私の負担は減った。
そこから、毎年一人二人…とお手伝いしてくださる保護者の方が増え、
今年はお仕事をお休みまでして手伝いに駆けつけてくださる方々が。
もう私が表で指示を出さなくても、
『ここはこうだったよね』、
『ここはこうした方がいいんじゃない』と、
会場の準備はすべて保護者の方々にお任せ出来るように。
本当に嬉しくて始まる前から感激と感動!

私の負担が減り、体が楽になったのは言うまでもないのだけど、私の気持ちも楽に。
それは予想以上の大きな変化があったから!

いつも…
発表会を終え、生徒や保護者の方々の『感想やご意見』を読むと、凹んでいた私。
貴重な意見として受け止めて改善策を練らなければならない。凹んでいる場合じゃない。
要望や意見が言えないような環境では、発表会は進化しない。

でも…
『ここはこうしてほしいです』と要望を頂いても、それが皆さんからお預かりしている発表会費では到底賄いきれないものだったり…。
『ここがダメ』『あそこがダメ』とダメ出しの嵐。
更には…、
何にどのくらい経費がかかるか見えない分(見せなかった分)、『余った会費の使い道は?儲けてますね』なんて言われたりもした…。
赤字なのに…(泣)

それは今思うと『当たり前』のこと。
『教室』と『お客様』のような関係でしかなかったから。
『みんなで創る発表会』と唱っていても、
実際には私一人で創っていただけ…。
『お客様』的な雰囲気なのだからサービスを望むのは当たり前。
見えない(知らない)のだから、誰も判断する事なんて出来ないし、解決策を見つけられるわけもない。
当然それは当日の会場でのマナーにも反映するわけで、けして会場の雰囲気は生徒一人一人をみんなで応援するという雰囲気ではなかった。
それらはすべて私が造ってしまった環境、雰囲気。

でも、裏方を手伝って頂くことで、
保護者の方の様々なご負担は増えているのだけど、
今まで見えなかった部分を見てもらうことで『より良い発表会を創るには』を、自分自身(生徒自身・保護者自身)の事として身近に感じてもらえているようになった実感が♪

お渡しした『発表会ガイド』を大きく拡大コピーしなおして丁寧にファイリングしてくださる様子。
余白に様々な気付きをメモして下さる様子。
保護者の方々がそれぞれ責任あるスタッフに変身!
そこから、
当日すべての生徒を我が子同様に見守って下さる姿が見え始め、会場の雰囲気も随分よくなった。

みんなでいろんな事を共有しなきゃ、みんなで創る事にはならないんだ。
それを教えてくださった保護者の方々に感謝でいっぱい。

確実に以前よりご負担が増えたにも関わらず嫌な顔ひとつせずに引き受けてくださる保護者の方々がいてくださったからこそ、私も一歩踏み出せた♪

きっとまだまだこれから発表会は進化する!
そんな気がしています♪

ぴあの教室は本当に『人』に恵まれた教室です♪
支えてくださって本当にありがとうございます♪
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■発表会物語③
■発表会物語②
■発表会物語①


by asukamusic | 2017-06-21 07:00 | 発表会について | Comments(0)
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子供たちの笑顔を大切に・・      講師の悪戦苦闘の日記です


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