音のある風景 ~敦賀市にある小さなぴあの教室です~

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つの・ツノ・角

今週後半から『音コン①』です。

※『音コン』って何?
子供たちが学校で取り組んでいる『計コン・漢コン』(計算コンテスト・漢字コンテスト)に因んで、教室でも大事な取り組みを身近に感じてもられるように『音コン』→音楽コンテストと呼んでいます。

今回の『音コン①』は、プログラムの演奏順の選考。

『うわぁ…子供たちをレベルごとに順番をつけるなんて…』なんて思われそうだけど

それって、悪いことですか?

『結果』だけを見れば、
小さなうちからレベルごとに分けられてかわいそうと言うのもわかります。

でも大事なのは、この『結果』ではなく、
それまでの『過程』なのです。
教室の発表会は、コンクールでもグレードでもありません。
講師が生徒に『選曲』~『練習』~『本番』~『そこから得られるもの』に関われる身近で大切な機会です。
その中で
その生徒がどう自分と向き合い、どう頑張り、どんな本番を迎えるか、技術指導の他に意識の指導も含まれます。
この意識指導が、技術を高めてもらうために大切な『町のピアノ講師』の仕事でもあります。

この『音コン(プログラム順)』に存在する『少しでも後ろの順番を』と思う気持ちに『競争』と言う言葉を使うなら
それは他の『誰か』と競争するのではなく、
『自分自身』との競争だと言うことを
生徒にわかってほしいし、伝えたいこと。

自分がどうなりたいか
自分がどんな演奏をしたいか

比べるとしたら、
『結果』でも、『他人との技術の差』でもなく、『どれだけ自分と向き合えたか』だと。

言い換えれば、
コンクールでもグレードでもない『発表会』は、『自分と向き合う』ことを学ぶ場。

『音コン』はそれを分かりやすく何回かに分けて子供たちに振り返らせ、前に進ませるための機会なのです。

『せんせぇ~そろそろツノが出る?』
なんて笑って聞いてもらえるように
『恐怖』と『プレッシャー』を感じさせないような力加減で(笑)
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by asukamusic | 2018-04-17 07:36 | ある日の風景 | Comments(0)
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子供たちの笑顔を大切に・・      講師の悪戦苦闘の日記です


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