人気ブログランキング |

音のある風景 ~敦賀市のぴあの教室・森田佳代子です~

asukamusic.exblog.jp ブログトップ

持続すること

1年やったからと言ってどれだけピアノが弾けるようになるだろう
2年やったからと言ってどれだけピアノが弾けるようになるだろう
ピアノである程度結果を出そうと思ったら「持続」でしかない。

ものすごく進度の速い生徒がいて、グレードも早い時期から取得していき、コンクールにも出てという生徒がいたとする。
けど早い時期で辞めてしまったら、どんなに優秀な生徒であっても、「辞めた時点の実力」以上のモノは得られない。
めざましくずば抜けた進度ではないけれども自分のペースで進む生徒がいたとする。
持続してピアノと長く関わり続けていったら、その分実力は積み重なっていく。

「いつ」の時点で「ピアノが弾ける」というのだろうか?
一年生でソナチネを弾いて終わってしまったことよりも
大人になった時にそれ以上のモノが自分の力のひとつとして残っている方がいいのでは・・・。

長い目で見て、大人になったときに自分の中に残っているモノが大切なのでは?




子供の頃の私はピアノが下手な生徒だった。
練習をしなければならないという基本的な事すら知らないなんともおまぬけな生徒だった。
周りの友達が格好いい曲を発表会で弾かされている中、
私は単調なバイエルの練習曲だった。
それでも嫌いではなかったからピアノは続けた。
進度もゆっくりゆっくりだったけど続けた。

大人になったとき、
仕事としてピアノを教える事が出来る所まできた私。
子供の頃ずば抜けて上手だった友達達は早い時期で辞めてしまい今はピアノに触れることもないという。
何処まで持続し、何処まで登り続けるかはそれぞれだけど、目先だけで判断できるほどピアノは簡単なモノではないから・・・。
長い目と持続を大事にしてほしいと思う。

まだまだ私も一番上まで登りつめた訳ではないし、まだまだ登り続けなければならない山がいくつもある。
私もまだまだ「持続」の途中にいる。
by asukamusic | 2007-03-20 22:46 | 講師のつぶやき | Comments(2)
Commented by ばった at 2007-03-21 22:41 x
なんとなく、わかるような気がします。
私自身も子供のころは目立ってうまいという生徒ではありませんでした。
練習しなかったですもの~
でも、やはり、嫌いじゃなかったので続けてこれたと思います。
でも、その『続けてこれた』の中には、先生がうまく導いてくれたということもあったように思います。
うまく導ける指導者になれるよう、わたしも、まだまだ勉強中です!
Commented by 飛鳥 at 2007-03-21 23:15 x
ばったさん
続ける事は大切ですよね。
だからこそ生徒達に続けてもらえるようにいろいろと指導者も勉強し続ける事が大切ですなのですよね。
実は子供の頃からの「続ける」の延長線上に私たちは居るのですよね。

line

子供たちの笑顔を大切に・・      講師の悪戦苦闘の日記です


by asukamusic
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite